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1- レス

高校教育の問題点について


[310]府立名無し高校さん:2010/11/15(月) 03:48:37 ID:6CTVveL+0
「大学側の一方的な都合です。現在、中堅以下の私大では約7割が一般入試以外の入学。
この層は試験が苦手、勉強が嫌い、もしくは勉強をしない。推薦組は、部活や生徒会での
実績などの評価があるが、AO組にはそれすらない。従来だと大学に入れなかった層と
考えられます」
(前出・原氏)
 '09年は、高校卒業者のうち4年制大学に入学する者がついに5割を超えた。つまり2人に
1人が大学に入る時代になったのだ。そのうち、推薦とAO入試による入学者は半数を超え、
現在、AO入試組は約5万人と言われている。
 少子化で学生数が減っているのに大学の数が増え、とにかく学生を集めたいという大学
が山ほどある。なかには、面接当日に合格を通知したり、ある大学では一年中AO入試を実施
するという青田買いが当たり前のように行われている。
 人集めに躍起になる大学は、学生の数を見るだけで質を見なくなってしまった。学生の質
が落ちるのがわかっていながら、大学がAO入試を拡充する理由は定員確保ともう一つ、偏差値
の維持だ。AOで多く採用すれば、一般入試の枠が少なくなり、偏差値が上がりやすくなるという
単純な理屈である。
 昨年3月、これを問題視した文科省は、'11年度からAO入試の願書受付は8月1日以降にし、
各種条件を課す通達を出した。が、あくまでガイドラインのため、糠(ぬか)に釘だという
指摘が多い。
私学の雄は"無試験だらけ"
 こうした大学全体の"無試験化"が進むなか、有名大学もその波に流されている。HRコンサ
ルティング会社「ニッチモ」代表の海老原嗣生著『学歴の耐えられない軽さ』(朝日新聞出版)
によれば、早稲田大学の看板学部、政治経済学部の入学者に占める一般入試の割合が年々下がり、
'09年度では、わずか39.9%。他学部も、法学部32.6%、商学部39.8%といずれも4割を切っているのだ。
「推薦入試、近年のAO入試枠の拡充に加え、早大学院や早実など、付属校からの入学者がかなりの
割合を占めます。国際教養学部などの学部を増設しても、総学生数は増えていないため、一般入
試の割合が減っています。これでは、私大の雄としての看板を保つのは難しい」(早大関係者)
 AO入試組とともに、推薦組、付属組も企業からは警戒されている。意外なところでは、名門高
組も警戒の対象だという。
「採用側は大学名だけでなく、中高大のヒストリーを見るようになってきています。付属高出身
はもちろん、開成、麻布、桜蔭などの名門高校出身者も警戒されつつある。彼らは企業に入った時に
上司と融和できるのかという問題を抱えている。また、東京の私立出身の学生は受験勉強も
マニュアル的にやるので、どこかナメているところがあるんです。
 いま、企業が最も欲しがる人材は、公立中学〜地方の名門公立校〜一流大学という経歴の学生です。
さまざまなレベルの子が集まる公立中学で勉強を続けることは、タフでないとできませんから」(前出.河本氏)
 少子化、大学増加が拍車をかけたAO入試の拡大化。大学生たちの悲劇はまだ終わらない。



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b 2007-01-24